
スマホ・タブレットマスター(アドバイザー)養成講座とは
近年のスマホやタブレットの急激な普及に伴い、スマホやタブレットの操作方法がわからない一般の高齢者の方に対して、活用方法の講習やより高度な使い方をアドバイスができるアドバイザーを養成する講座です。
NPO法人関西イー・エルダーは経済産業省の外郭団体である財団法人ニューメディア開発協会が認定する「スマホ・タブレットマスター(アドバイザー)」の養成講座実施団体に指定されています。
(1) 制度の目的
- スマホやタブレットの操作方法がわからない一般の高齢者の方に対して、活用方法の講習やより高度な使い方をアドバイスするアドバイザーを養成する。
- スマホやタブレットのアプリケーションの操作方法や活用を楽しく教えるアドバイザーを育成・認定し、その活動を支援する。
(2) 養成講座の受講資格
- 既にスマートフォン又はタブレットを持っていること。
※シニア情報生活アドバイザーの資格を持たない方は本講座に合格しても、スマホ・タブレットアドバイザーになることは出来ません。スマホ・タブレットマスターとしての認定となります。
(3)講座の内容
| 日程 | 講座内容 |
| 1日目 | アプリケーション習得 |
| 2日目 | 楽しいスマホの使い方 / 各種設定 認定試験 |
※スマホ・タブレットの使い方、 いろいろな活用方法、アカウント等の詳しい設定方法を説明できる講師を育成する講座内容です。
また、機種・バージョンが変わっても対応できるよう、 必要と思われる設定、アプリ等の講習を行います。
(4) 認定試験の内容
認定試験の内容は以下のとおりです。
- 講習されたアプリケーションから2問の実技試験を行い、アプリケーション操作に関する知識の確認
- 講習された各種設定から1問の実技試験を行い、端末設定に関する基礎的な操作能力の確認
- 上記①、②のテスト問題は講習した講師が講習した内容に基づいて実技試験を実施し、30分以内に完了したものを合格とする。
※iOS 系、Android 系どちらで資格認定試験を受けても、資格は同じで、資格にiOS系、Android 系の区別は有りません。
